PASのブログ

PASの中の人が書く雑記ブログです。

山崎製パンの主張から発想を得て音響機器について思うこと。

今回の記事は、掘り下げるとシリーズ化するレベルの内容です。 ですが長すぎても伝えたいことが伝わらなくなる気もしますので、読み切りにします。

山崎製パンの発表した内容

ライブドアニュースで以下のような記事を読みました。 news.livedoor.com 内容を簡単にまとめますと、

〇他社で「イーストフード・乳化剤不使用」という表記が増えていること

山崎製パンイーストフード・乳化剤を使用しているが健康被害のあるものではないこと

〇「イーストフード・乳化剤不使用」表示をしている他社のパンも、実際は表記に出ない形で似たような成分が含まれること

〇それらが「情報の錯誤を誘因する意図」を感じているということ

です。

率直な僕の印象ですが、音楽関連製品ではこのようなことが山ほどあることに、正直うんざりしています。

音楽機材関連でも似たような印象操作はある

〇〇だから音がいいんですよ、という広告宣伝は確かに必要です。 売れることは楽器界全体の発展にとっていいことなのですから、どんどん宣伝すべきだと思います。 ただですね。やり方が、おや?と思うこともしばしばです。

一つだけ例を挙げますね。

MILスペックの部品を使用しているから音がいいです。 →MILスペックというのは、軍隊で使うスペックという意味です。 つまり、できる限り耐久性があり、信頼性がある部品と認定された部品ですね。 戦車が戦闘中に故障してたら戦闘になりませんから。

ja.wikipedia.org

ここでいう耐久性とは、おそらくこういうことでしょう。 〇振動に強い。 〇温度や湿度の変化に強く、その範囲も広い。 〇衝撃に強い。

間接的には、「丈夫で信頼性が高いこと」は音響機材の性能アップに繋がるかもしれませんが、それが音がよくなることとイコールかというとそうとは限らないのではないでしょうか?

確かに部品に高信頼品が使われていると信頼度が上がりますので、それは売りになります。 ですが現状では、「印象を操作するために使っている」イメージが僕にはあります。考えすぎでしょうか?

現行で販売されている電子部品は、どれも信頼度は高いですよ。 但し音響向けに作られているものではないものもたくさんありますね。 PCやカーナビや白物家電のほうが圧倒的に市場が広いですから。

誠実でありたい

僕は、今回の山崎製パンさんの発表を、「コストや安定性を検討した結果、必要な添加物は使う」ということを誠実に表明したものだと捉えています。 大半のビルダーさんは誠実であるとも思っています。

印象操作の少ない、誠実な作り手でありたいです。

今回は以上です。