PASのブログ

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à la carte アーティストインタビュー さいたかすむ 編

ソロギターオムニバスシリーズ第2弾

a la carte ~NGFP2

昨年発表し、好評を博しました Next Generetions Finger Pickers。

プロアマ問わず、全国で活躍している フィンガーピッカー達をご紹介する オムニバスアルバムでした。

2019年、第二弾として発表する このアルバムは、 à la carte (アラカルト) と命名しました。

www.tidemark.shop

第5回は、5曲目に収録されているさいた かすむさんへのインタビューです。

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さいた かすむ

2回目の参加ですね。 前回の反響はいかがでしたか?

前回の参加曲は色んな方からご好評を頂いたようです。ソロベースでカバーして頂いたりもして作曲者としてとても嬉しく思います。 コピー、カバーして頂けるという事は私の曲には何か人を動かす力があったのかな?と私にとっても自信を持つきっかけになりました。 買って頂いて以降1度もお会いしてない方も居ますがきっと喜んで頂いてるのではないかと思います。

さて、前回は切ない曲でしたが、今回の曲は楽しい曲ですね! その振り幅の広さには、何か秘訣があるのでしようか?

前回のは失恋した時に書いたからあんな感じになっただけで私は基本的には今回の様な明るめの曲をよく書くんです。笑 理論上明るい曲も暗い曲もかけるんですがやっぱり自身の感情がないと上手く書けないですし無理に書いても演奏しようと思えないので。 だから振り幅の秘訣は音楽以外での経験をする事なのかも知れません。

理論的な話で言うとメロディにもベースラインにも半音上がる、下がるで明るくなったり暗くなったりするポイントがあるのでそこを上手いこと使ってメロディを書いたりコード進行を作ると曲の明暗をコントロール出来る感じですね。基本的に私の書く曲は半音の動きがメインな気がします。個人的に好きなだけではありますが。笑 感情的な話で言うのはちょっと難しいですが「感情が変化した時にメロディが聞こえる」みたいな方式になります。楽しいことがあった時に何となく思い浮かんだ音や響きをなるべくギターで再現する感じですね。 上記2点を編曲の作業ですり合わせて自身の表現したいものを作っていく感じです。 理論も感情も共に100点になることはないので理論が優先されることもあれば感情が優先されることもありますね。

なるほど。 先にイメージがあって、それを理論で補完するやりかたなんですね。 今回の曲のテーマというか、表現したかったことはなんでしょうか?

今回の曲のテーマは「とりあえず楽しい空間」です。 タイトルのDowntownは繁華街という意味でたくさんの人が集まり賑やかに街が動いていく様子やそれを楽しむ人の心情を表現しました。

さいたさんは関西在住ですが、今回のレコーディングは関東で収録でしたね。 その辺りのエピソードをおきかせください。

レコーディングは実は東京で行ったんですよね。わざわざその為に東京に行った訳ではなく好きな人のライブ見に行っただけなんですが。 たまたま日程が被ったのでのレコーディングに顔出したら参加者(龍亮さん)のギターを借りてずっと弾いちゃって気が付いたらレコーディングしてました。 皆さんほんと良いギター持ってるなぁ。笑

頻繁にライブをされている印象を持っているのですが、ライブの楽しさとは何でしょうか?

ライブはお客さんより共演者さんやスタッフさんに仲良くしていただくことが多いような気がします。1人でできるから続けたソロギターですが一緒にギター弾いてくれる仲間ができたりライブバーに呼んで頂いたり人生が充実して行く様な付き合いが出来て幸せに思います。

誰かに聴いて貰ってこそ音楽と思うところがあるのでライブは月に一度はやるようにしています。人前での演奏経験や共演者、お客さんとのコミュニケーションは大事ですし何より生で聴いて頂きたいです。 自身の体験や思考が曲になって演奏になると思うので私の演奏で何か新しい風景が見えたならそれは曲を作ったり演奏した意味が生まれるのかなと。 なのでまだまだ発展途上の身ですがこれからも良い曲書いて良い演奏が出来るように精進していくので色んな方に見に来て頂きたいですね。

インタビューへのご協力、ありがとうございました。